大阪市北区天神橋
天六駅近くの整形外科・リハビリテーション科|骨粗しょう症/交通事故治療

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【Q&Aコラム】仕事の疲れは靴のせい?力仕事・立ち仕事に合わせた正しい靴の選び方

患者さん

仕事終わりの足腰の疲労がひどく、毎日履いている仕事用の靴を新しくしようと考えています。

私の仕事は、重い荷物を運ぶ「力仕事」と、長時間歩き回る「立ち仕事」の両方の場面があるのですが、どのような靴を選べば足の疲れを減らせるのでしょうか?

仕事の内容によって、選ぶべき靴の特徴は変わるのか教えてください。

天6整形外科

「重いものを持ち上げることが多い仕事」では平らで硬めのソールの靴を、「立ち仕事や歩き回ることが多い仕事」はランニングシューズのようなクッション性のあるソールの靴を選ぶと良いかと思われます。

物を持って踏ん張る必要のある力仕事と、立ち姿勢や移動の多い仕事では、それぞれ足への負担のかかり方が違うため、靴底(ソール)の選び方を変えるのが望ましいです。

そして、どちらのお仕事の場合でも、足のアーチを支えて負担を減らす「インソール(中敷き)」を活用すると仕事の疲労軽減に役立ちます。

もう少し詳しく解説

仕事内容による適切な靴底(ソール)の硬さや、疲労や痛みを防ぐためのインソールの重要性について、もう少し解説していきます。

力仕事の場合:柔い靴底は不安定!平らで固めのソールを

重い荷物を持ち上げたり運んだりする場面が多い場合、ランニングシューズなどのようなクッション性を重視した靴は、そのソールの柔らかさ故に、重い物を持った時に足元がグラグラと安定せず、踏ん張りが効きにくいため余計な力が必要になったり、怪我をしてしまう場合があります。

力仕事の際は、足裏でしっかりと地面を捉え、踏ん張れるように、靴底が平らで、かつ「硬め」の靴を選ぶと、足元が安定して膝や腰への負担を減らし、安全に作業ができます。

立ち仕事・歩く仕事の場合:硬い靴底は衝撃が体に来る・・・クッションの効いたソールがおすすめ!

歩き回る機会や立っている時間が長いお仕事では、靴底の硬さが疲労に直結します。

靴底が硬すぎると、歩いて地面に足を着いた時の衝撃を靴で十分に吸収することができず、膝や腰に疲労が蓄積していきます。

立ち仕事や歩くことの多い仕事の場合、ランニングシューズなどのような踵や靴底全体にクッション性があるものを選ぶのがポイントです。

「力仕事」「立ち仕事・歩き仕事」どちらの仕事の場合でも「インソール」の活用は有効!

靴自体の選び方に加えて、インソール(中敷き)を活用していただくと、より効果的です。

どんな仕事でも、足のアーチが保てないと、疲労や足首、その他の関節の痛みの原因になる場合があります。

インソールを使用してアーチを支えることで、足の姿勢の崩れなどを防ぎ、他の部位に負荷がかかることを防げます。

なお、当院では市販のインソールでは足の形に合わないという方のために、装具業者と連携して人おひとりの足の骨格や歩き方のクセ、お仕事の内容に合わせて、治療用のインソールをオーダーメイドで作成することが可能です。

ご興味のある方はぜひこちらの記事をお読みになるか、当院までお越し下さい。

仕事用の靴選びは、力仕事なら「踏ん張りがきく硬め・平らな靴底」、立ち仕事・歩き仕事なら「クッション性のある靴底」を選ぶのがおすすめです。

また、足にあったインソールを組み合わせることでも疲労や痛みの軽減につながります。

もし靴に悩まれている場合は、ぜひ一度この記事を参考にしてみて下さい。

天神橋筋六丁目、天満、都島、南森町、東淀川区から通いやすいクリニック、天6整形外科では、手術が必要になる前に身体を治す、怪我をしてしまわない身体を作ることをモットーに診療を行っています。

上記の質問・疑問以外にも気になる事があれば、診察やリハビリの際にお気軽にお申し付け下さい。

このコラムを書いた人

理学療法士
二宮 暉

患者様に合わせたリハビリテーションを実施し、日常生活におけるアドバイス、運動の指導を行い、一人ひとりに寄り添った治療を提供します。
また、当院のコラムを通して、より患者様の生活の質を向上させるような情報を発信していきます。

●得意分野
肩関節疾患(保存療法・術後)、投球障害(肩・肘)、トレーニング指導

記事監修:久保 卓也