大阪市北区天神橋
天六駅近くの整形外科・リハビリテーション科|骨粗しょう症/交通事故治療

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【Q&Aコラム】手足のしびれは「整形外科」に行くべき?「脳神経外科」に行くべき?

当院の患者様から実際にいただいた、代表的なご質問をご紹介します。
※リスク・副作用、施術内容はコラム投稿時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。
患者さん

最近、首から右腕にかけてピリピリとした「しびれ」を感じるようになりました。

時々、足の指先にも違和感があります。

しびれと聞くと「脳の病気(脳梗塞など)ではないか」と怖くなり、脳神経外科に行くべきか、それとも首や腰の問題かもしれないから整形外科に行くべきなのか迷っています。見分ける目安はありますか?

天6整形外科

しびれの原因が「脳」にあるのか「背骨や手足の神経」にあるのかは、しびれの出方や、一緒に起きている症状(ろれつが回らない等)によってある程度見分けることが可能です。

もし「ろれつが回らない」「突然、体の片側の手足が同時に動かなくなった」といった症状があれば一刻も早く脳神経外科(または救急)へ。

そうではなく、「特定の姿勢をとるとしびれる」「特定の指だけがしびれる」といった場合は、整形外科を受診してください。

判断が難しい場合は#7119などにコールして自身の症状を伝えてみることをお勧めします。

もう少し詳しく解説

しびれの原因を見極めるための具体的な症状のリストと、それぞれの特徴についてわかりやすく解説していきます。

「脳神経外科(または救急)」に行くべき危険なしびれ

脳梗塞や脳出血など、脳の病気が原因のしびれは「ある日突然」起こり、脳の機能に関わる他の症状を伴うのが特徴です。

以下の症状が1つでも当てはまる場合は、すぐに救急車を呼ぶか脳神経外科を受診してください。

  • 突然、体の片側(右半身だけ、左半身だけ)の手と足が同時にしびれた
  • ろれつが回らない、言葉がうまく出てこない
  • 顔の片側が下がっている、水や食べ物をポロポロこぼしてしまう
  • これまでに経験したことのないような激しい頭痛やめまいを伴う

これらの症状を大丈夫だろうと放置すると、重大な後遺症が残ったり、命に関わります。

絶対に放置しないようにしましょう。

2「整形外科」の受診をおすすめするしびれの特徴

一方で、整形外科の領域(背骨や末梢神経の異常)によるしびれは、動作や姿勢と連動することが多いのが特徴です。

以下の症状に当てはまる場合は整形外科の受診をおすすめします。

  • 首を後ろに反らす、または腰を曲げるとしびれが強くなる
  • 親指と人差し指だけなど、特定の指や範囲だけがしびれる
  • しびれだけでなく、首、肩、腰などの「痛み」も伴っている
  • お風呂に入って温めると、しびれや痛みが少し和らぐ

整形外科でのしびれの原因とは?

整形外科で診るしびれの多くは、神経の通り道である背骨(首の頚椎や腰の腰椎)で神経が圧迫されることによって起こります。

代表的なものとして、首の神経が圧迫される「頚椎椎間板ヘルニア」や、腰の神経が圧迫されて足にしびれが出る「腰部脊柱管狭窄症」、また手首のところで神経が挟まれる「手根管症候群」などがあります。

これらは、レントゲンやMRI検査を行うことで原因を特定し、お薬やリハビリ、必要であれば手術などで治療をしていくことが可能です。

これらのしびれも放置してしまうと進行してしまい、腕が上がらなくなったり、寝たきりになる可能性が無いわけではないので、軽症のうちに整形外科を樹寸することをお勧めします。

手足のしびれは、「ろれつが回るか」「顔に異常はないか」「突然起きたか」という危険なサインがないかを確認することが最も重要です。

脳の症状に当てはまらない場合、そのしびれは首や腰、手足の神経の圧迫からきている可能性が高いです。

ですが、「脳の病気ではなかったから一安心」と放置してしまうと、神経のダメージが進行して治りにくくなることがあります。

危険なサインがなく、「特定の姿勢でしびれる」「特定の場所だけしびれる」といった場合は、ぜひお早めに整形外科を受診してください。

天神橋筋六丁目、天満、都島、南森町、東淀川区から通いやすいクリニック、天6整形外科では、手術が必要になる前に身体を治す、怪我をしてしまわない身体を作ることをモットーに診療を行っています。

上記の質問・疑問以外にも気になる事があれば、診察やリハビリの際にお気軽にお申し付け下さい。

このコラムを書いた人

理学療法士
二宮 暉

患者様に合わせたリハビリテーションを実施し、日常生活におけるアドバイス、運動の指導を行い、一人ひとりに寄り添った治療を提供します。
また、当院のコラムを通して、より患者様の生活の質を向上させるような情報を発信していきます。

●得意分野
肩関節疾患(保存療法・術後)、投球障害(肩・肘)、トレーニング指導

記事監修:久保 卓也