【Q&Aコラム】硬く張った筋肉に湿布を貼ると良い?
当院の患者様から実際にいただいた、代表的なご質問をご紹介します。
※リスク・副作用、施術内容はコラム投稿時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。

リハビリで筋肉が硬いと言われました。硬い筋肉に湿布を貼れば治りますか?

湿布はあくまでも消炎鎮痛(炎症・痛みの緩和)を目的としたものですので、痛みが無い場合に筋肉を柔らかくする効果は薬効としてはありません。
ただ、湿布を貼ることで安心感を覚えたり、スーッとするような感覚が心地よいと感じる場合、無意識で入ってしまっている筋肉の緊張などがほぐれて、結果として多少筋肉が柔らかくなるケースは考えられます。
湿布は凝りに貼るイメージもあるため、筋肉を柔らかくしたり、ストレッチの代わりになるようなイメージを持つ方も少なくありませんが、実際にはそのような効果はありません。
しかし、回答に記載のように、湿布を貼ることで安心感や心地よさを覚え、プラセボ効果(思い込みによる効果)として筋肉がほぐれる効果がでる場合も考えられます。
どちらにせよ、特別な理由がない限り湿布を貼っては行けないことはないため、ご自身の判断で湿布を貼ることについては特に問題はありません。
※ロコアテープ・ジクトルテープについて
湿布薬の中でもロコアテープというものや、一見湿布薬に見えるジクトルテープという薬剤については、内服薬と同様の効果があるため、もし現在処方されている用途以外での使用を考える場合はかかりつけの医師への確認が必要です。
自己判断での使用は副作用が出るリスクがあります。
天神橋筋六丁目、天満、都島、南森町、東淀川区から通いやすいクリニック、天6整形外科では、手術が必要になる前に身体を治す、怪我をしてしまわない身体を作ることをモットーに診療を行っています。
上記の質問・疑問以外にも気になる事があれば、診察やリハビリの際にお気軽にお申し付け下さい。
●このコラムを書いた人

二宮 暉
患者様に合わせたリハビリテーションを実施し、日常生活におけるアドバイス、運動の指導を行い、一人ひとりに寄り添った治療を提供します。
また、当院のコラムを通して、より患者様の生活の質を向上させるような情報を発信していきます。
●得意分野
肩関節疾患(保存療法・術後)、投球障害(肩・肘)、トレーニング指導
記事監修:久保 卓也