【Q&Aコラム】診察の時は、痛いところを見せやすい服で行ったほうがいいですか?
当院の患者様から実際にいただいた、代表的なご質問をご紹介します。
※リスク・副作用、施術内容はコラム投稿時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。

最近、肩や膝が痛くて整形外科に行こうと思うのですが、どのような服装で行けばいいでしょうか?
仕事帰りに行くとなるとスーツやタイトな服になってしまうのですが、やはり先生が診察しやすいように、痛い部分をすぐに見せられる・めくりやすい服で行ったほうがいいのでしょうか?

初めての受診や、お仕事帰りの通院だと、どんな服装が診察しやすいのか気になりますよね。
整形外科を受診する際は、患部や肌を出しやすく、関節を動かしやすいゆったりとした服装でご来院いただくのが一番のおすすめです。
特に当院では、予約状況に空きがあれば診察後そのままリハビリへご案内する場合もございます。
たとえ患部が出しやすい服装であっても、スカートは足を動かすリハビリには不向きですので、なるべく避けていただくのが安心です。
もう少し詳しく解説
診察やリハビリにおいてどのような服装が良いのか、もう少し詳しくお話していきます。
患部を直接「見て・触る」ことが正確な診断の第一歩です
整形外科では、痛みの原因を突き止めるために、患部を細かくチェックします。
腫れの具合や内出血の有無、筋肉の微妙な張りや熱感などは、服の上からでは正確に捉えることができません
例えば膝が痛い場合は「太ももまでサッとまくり上げられるズボン」、肩が痛い場合は「肩先まで見える首元の開いた服や、前開きの服」だと、診察が非常にスムーズに進みます。
「診察のあとのリハビリ」まで考えるとズボンが安心です
当院の特徴として、診察の結果、必要であれば予約の空き状況によっては当日にリハビリを案内することがあります。
リハビリではベッドに横になって足を上げたり、ストレッチを行ったりします。
スカートでは動きが制限されるだけでなく、姿勢によっては気になって集中できないこともあります。
ボタン、ファスナー、ワイヤーなどの「金属」はレントゲンに写り込んでしまいます。
無地のTシャツやスウェットパンツなどであれば、着替えずにそのまま撮影できることが多いです。
服装で痛みを我慢せず受診・治療を優先して下さい
「動きやすい服がいい」とお伝えしましたが、仕事着や普段着で来てはいけないわけではありません。
「服が適していないから今日は行くのをやめよう…」と受診を先延ばしにして、痛みを悪化させてしまうのが一番もったいないことです。
また、ジャージやスウェット以外に、スーツのスラックスなども特にリハビリに影響は生じないので、お仕事の後にリハビリを受けたい場合などは特に気にせず来院いただいて問題ありません。
整形外科を受診する際は、「患部を見せやすい」「金属が少ない」「リハビリでも動きやすい」服装がベストです。
特に診察後のリハビリまでスムーズに受けていただくためには、スカートよりもパンツスタイルをおすすめします。
ただ、服装のせいで痛みを我慢して受診を諦めるようなことはおすすめしませんので、服装のことはあまり悩みすぎず、まずは早めに受診をしてください。
天神橋筋六丁目、天満、都島、南森町、東淀川区から通いやすいクリニック、天6整形外科では、手術が必要になる前に身体を治す、怪我をしてしまわない身体を作ることをモットーに診療を行っています。
上記の質問・疑問以外にも気になる事があれば、診察やリハビリの際にお気軽にお申し付け下さい。
●このコラムを書いた人

二宮 暉
患者様に合わせたリハビリテーションを実施し、日常生活におけるアドバイス、運動の指導を行い、一人ひとりに寄り添った治療を提供します。
また、当院のコラムを通して、より患者様の生活の質を向上させるような情報を発信していきます。
●得意分野
肩関節疾患(保存療法・術後)、投球障害(肩・肘)、トレーニング指導
記事監修:久保 卓也