大阪市北区天神橋
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【Q&Aコラム】骨粗鬆症予防に効く食べ物は?

患者さん

50代半ばになってきて骨粗鬆症予防に関心が向いてきました。

骨粗鬆症予防に効く食べ物なんてあったりしますか?

天6整形外科

骨粗鬆症予防のためには、きのこ類や鮭などの魚を食べることを意識してください。

骨を強くするためには、骨の材料になるカルシウム、カルシウムを身体に取り込むために必要なビタミンD、骨を作る細胞の働きを助けるビタミンKが重要ですが、このうちビタミンDは食事で取りにくいため比較的不足しやすい傾向にあります。

ビタミンDはきのこ類や魚、他にも卵などに多く含まれるため意識して摂るようにしてみてください。

当院では、骨粗鬆症治療および予防にも注力しており、診察中、リハビリ中に、「骨粗鬆症予防に効く食べ物はあるか?」と聞かれることが良くあります。

骨を作る栄養としては、まず有名なものに骨の材料となるカルシウム、そしてこのカルシウムを吸収するために必要なビタミンD、そして骨を作る細胞である骨芽細胞の働きを助けるビタミンKといったものがあります。

このうち、回答にも記載しているようにビタミンDは不足しやすい傾向にあります。

というのも、ビタミンといえば野菜に含まれているイメージが強く、実際にビタミンKはほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれますが、ビタミンDについては野菜にはほとんど含まれておらず、きのこ類や魚、卵などに多く含まれていることが不足する原因となっています。

普段からきのこや魚を頻繁に食べるといった人はあまり多くないかと思われますがいかがでしょうか?

骨粗鬆症を予防したい、少しでも骨密度を改善したいという方は、これらの食材を普段から摂れているか、一度意識してみるとよいかもしれません。

また、ビタミンDについての情報はこちらのコラムでも解説していますので、併せてお読みください。

天神橋筋六丁目、天満、都島、南森町、東淀川区から通いやすいクリニック、天6整形外科では、手術が必要になる前に身体を治す、怪我をしてしまわない身体を作ることをモットーに診療を行っています。

上記の質問・疑問以外にも気になる事があれば、診察やリハビリの際にお気軽にお申し付け下さい。