大阪市北区天神橋
天六駅近くの整形外科・リハビリテーション科・骨粗しょう症・交通事故治療

滑液包炎とは

肘の背側の肘頭と言われる部分に反復刺激により腫脹が生じた状態です。

滑液包炎の症状

無痛性の腫脹を肘の皮下に触れる状態

滑液包炎の原因

繰り返す機械的刺激、外傷、感染、痛風などによって起こります。

滑液包炎の治療

穿刺、排液、包帯圧迫

穿刺液の内容より感染を疑う場合には抗生剤を処方します。
反復刺激が原因の場合は、肘をつかないように指導します。

院長より

肘を床や机について仕事をする方に多いです。液が溜まっている人は注射で抜くことで楽になります。ただし、再発も多い印象です。